1 あなたの名前を教えてください
「プロイセン。カッコいい名前だろ！」
「ドイツだ。正式にはドイツ連邦共和国になるな」
2 年齢は？
「…年？解らねぇ。長いこと生きてるしな。第三次十字軍遠征前くらいからだから、大体800歳くれぇ？」
「俺は大体のところで200歳…くらいだな」
「お前、アメリカよりも若いんだよなぁ」
「何が言いたい？」
「若いって言っただけだろ。眉間に皺寄ってんぞ。ルッツ」
3 性別は？
「二人とも、男だ」
4 貴方の性格は？
「真面目で硬い…らしい」
「優秀かつ頭脳明晰、俺様、超、カッコいい！！」
「兄さん、それは性格ではないと思う」
5 相手の性格は？
「…あー、言うと機嫌を損ねさせそうなので、発言は控えたい」
「何だよ、それ！…まーいいけどよ。お前は可愛い性格してるよな」
「は？」
「ん。可愛い可愛い」
6 二人の出会いはいつ？どこで？
「第四次対髭同盟の頃だったな。髭の軍占領間近のベルリンだ。あー、思い出してきたら、髭毟ってやりたくなってきたぜ」
「…外交問題に発展するようなことはやめてくれ」
7 相手の第一印象は？
「天使。いや、ホントにマジで天使だと思った！」
「恥ずかしいから、やめてくれ。瀕死の兄さんに俺は、俺の「運命」だと…思った」
「…そんなこと、言われると今更だけど、照れるな」
8 相手のどんなところが好き？
「全部。ムキムキなところも頭が固くて、融通利かないとこも全部、ひっくるめて愛してるぜ」
「傍若無人かと思えば、俺のこととなると我が身さえ簡単に投げ出してしまうところとか…、どう言えばいいのか解らないが、全部だ」
9 相手のどんなところが嫌い？
「犬と寝たっていいじゃねぇか。怒るなよ」
「…寒いなら俺のベッドにくればいいだろう」
「何かされそうだから、イヤだ！」
10 貴方と相手の相性はいいと思う？
「愚問だな。いいに決まってる」
「…だとよ」
11 相手のことを何で呼んでる？
「ヴェスト、ルッツ」
「兄さんは呼び分けてるよな？」
「お前もじゃねぇか。兄貴って呼ばれたときには、こう、なんつーの、うわーってなったぜ」
「それは、いい意味でか？」
「何か、一気に距離を置かれた気になったぜー」
「…今後、気をつける」
12 相手に何て呼ばれたい？
「今のまんまでいいけど」
「現状に不満はない」
13 相手を動物に例えたら何？
「クマ？」
「うさぎだろう」
「もっとカッコいいのに例えろよ！」
14 相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる？
「何やったって、喜ぶしな。一番喜んでくれたのは、揃いの鉄十字だったな」
「あれは俺の宝物だ。兄さんこそ、何をあげたって喜んでくれるじゃないか」
「お前にもらうもんで嬉しくないもん何か、ねぇよ」
15 プレゼントをもらうとしたら何がほしい？
「兄さんを丸ごと」
「新しいパソコン。携帯からブログ、更新するの面倒くせぇんだよな」
16 相手に対、して不満はある？それはどんなこと？
「朝は早く起きろ！小鳥ばっかり構ってないで、俺も構ってくれ！」
「朝はもう少し寝かせろ！仕事が忙しいのは解るが、俺様も構え！！」
17 貴方の癖って何?
「眉間に皺」
「癖？…ねぇな」
18 相手の癖って何？
「兄さんは癖などないと言うが、直ぐに人の頭を撫でたがるぞ」
「そっか？…お前の癖は、色々溜め込んでくると俺を良く抱き締めたがるよな？」
「精神安定剤だ。大人しく抱き締められてくれ」
「仕方ねぇな。そうされてやる」
19 相手のすること（癖など）でされて嫌なことは?
「行き過ぎて、たまに（性的に）身体を弄られる」
「頭を撫でられることだ。子どもではないのだから、止めて欲しい」
20 貴方のすること（癖など）で相手が怒ることは何？
「スキンシップが少し度を越えてしまって、怒られた」
「当たり前だ！！パンツの中に手ぇ突っ込むな！！」
21 二人はどこまでの関係？
「取り敢えず、ベッドまで行ったぜ」
「…が、何もなかった」
22 二人の初デートはどこ？
「したことねぇな。今度、ドナウ川行くか？」
「イタリアに行ったじゃないか。何故、ドナウ川なんだ？」
23 その時の二人の雰囲気は?
「悪くはなかったが、一向にこちらの思うようにことが進まん」
24 その時どこまで進んだ？
「イタリアちゃん家に行ったあれ、デートだったのかよ？てっきり、俺様、仕事だと思ってたぜ」
「仕事で観光なんかする訳ないだろう（変なところでは勘が働くクセにどうして、こんなところでは鈍いんだ…兄さんは…）」
25 よく行くデートスポットは？
「デートじゃねぇけど、ドッグランとか、マーケットとか？」
「散歩じゃないか。それは…」
26 相手の誕生日。どう演出する？
「誕生日っていつだっけ？忘れた。お前は、1月18日だよな。ドイツ帝国樹立の日だ」
「そして、奇しくもあなたの王国が成立した日でもある」
「来年は一緒にお祝いすっか」
「そうだな」
27 告白はどちらから?
「俺だ」
「告白されました。人生で二番目にショックだったな。嬉しい感じに」
「一番目は何だ？」
「それ訊いたら、ハンガリーにお前、殺されるぜ」
28 相手のことを、どれくらい好き?
「測れるものか。誰よりも愛してる」
「おう、俺もお前が思うよりも深く愛してるぜ！」
29 では、愛してる?
「当たり前だろ。自分の身体（領土的な意味）をくれてやったんだぜ」
「…本当にあなたは…」
30 言われると弱い相手の一言は?
「上目遣いで、「兄さん」って呼ばれると何でも訊いてやりたくなるぜ」
「…それはいいこと訊いた」
「…ルッツ、顔が怖ぇよ…」
31 相手に浮気の疑惑が! どうする?
「…しているのか？」
「してる余裕がどこにある？言ってみやがれ！」
32 浮気を許せる?
「絶対に許せないな。嫉妬で気が狂う」
「俺は別に許せるぜ。俺より好きな子が出来たらちゃんと言えよ？」
「兄さん！そんなこと、ある訳ないだろう！！」
（…一時間近く、如何に自分がプロイセンを愛してるか熱弁を奮うドイツをご想像ください。…）
「…解った。解ったから！！お前、俺を殺す気か！！恥ずかしくて、死ねるぞ！！」
33 相手がデートに1時間遅れた! どうする?
「兄さんが時間には遅れたことはないな」
「待つのはあんま苦にならねぇな。連絡入るし。俺の前に走ってくるルッツは犬みたいで、超可愛い」
「なっ！？」
34 相手の身体の一部で一番好きなのはどこ?
「兄さんの赤い目」
「ルッツの青い目。すげー、きれい」
35 相手の色っぽい仕種ってどんなの?
「眠そうに目蓋が落ちる瞬間だな。あの目は誘ってるとしか…」
「誘ってねぇから。眠いだけだからな？…俺は、風呂上りのルッツが濡れた前髪を掻き上げたときだな。ちょっと、どきっとするぜ」
36 二人でいてドキっとするのはどんな時?
「気が付いたら、べったりくっついてて、それに気が付いた瞬間だ」
「手握られてるって、気が付いたときとかな」
37 相手に嘘をつける? 嘘はうまい?
「下手だよな」
「あなたもな」
38 何をしている時が一番幸せ?
「ルッツの作ったホットケーキをメープルシロップたっぷりかけて食って、散歩行って、ヴルスト食ってビール飲んで、ソファで寛いでルッツに凭れて、DVD観るって最高じゃね？」
「そんな兄さんの顔を眺めるのが、俺にとっての一番の幸せだ」
39 ケンカをしたことがある?
「あんまねぇけど、発展しかけたことはあったな」
「…あなたが譲らないからだろう」
「譲れるか！！」
40 どんなケンカをするの?
「殴り合いとかになると、俺も加減出来ねぇしな。力じゃ負けるしよ」
「まあ、そうだろうな。だが、兄さんには勝てる気がしない」
41 どうやって仲直りするの?
「俺がそのときは折れた。…ロシア領になるとか、消えてやるとか…兄さんは卑怯すぎる」
「卑怯じゃねぇ！あんな変なもん突っ込まれる為に俺は恋人になったんじゃねぇぞ！！」
42 生まれ変わっても恋人になりたい?
「当たり前だろう」
「…そうだな。兄弟でもいいけどよ」
43 「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時?
「何も言わずとも、俺様の好物がテーブルに並んだとき」
「どんなに遅く帰宅しようが、起きていて「おかえり」を言ってくれるときだ」
44 「もしかして愛されていないんじゃ・・・」と感じるのはどんな時?
「忙しい、後にしてくれ！…って、言われたときだな。傷つくぜー」
「携帯を忘れ、書置きも残さず、出かけられたときだ。帰ってきて、あなたが居なくて、どれほど俺が心配したか！」
45 貴方の愛の表現方法はどんなの?
「…束縛し、出来ることなら監禁してしまいたいと思うが出来ないことは解ってる。今の現状の幸福に妥協し維持することに最大の努力を払っている」
「俺だけじゃなくて、ルッツの目が他のやつらに行くようになればいいなと思ってる。もっと、ルッツを好きになってくれるひとが増えたらこんなに嬉しいことはないな」
46 もし死ぬなら相手より先がいい? 後がいい?
「先だ。きっと、耐えられない」
「お前がそう望むなら。そうするぜ。でも、俺は一緒がいいな」
47 二人の間に隠し事はある?
「…あるような…ないような…（ルッツの分のビール飲んじまったって言ったら、怒るよな？）」
「…ない、と…思う（まだ、ゴミにだしてないとバレたら…、愛想を尽かされるかもしれん）」
48 貴方のコンプレックスは何?
「この俺様にそんなものはないぜ！」
「…真面目で融通の利かないこの性格だ」
49 二人の仲は周りの人に公認? 極秘?
「極秘だ」
「でも、バレてるけどな」
50 二人の愛は永遠だと思う?
「生きてる限りはな。永遠はねぇだろ」
「この生が続く限り、俺はあなたを愛し続ける」
51 貴方は受け? 攻め?
「納得してねぇけど、女役だ」
「いいだろう。こんなときくらい俺に主導権を握らせてくれ」
52 どうしてそう決まったの?
「知らねぇ。成り行き？」
「このブログを書いてる奴の嗜好だろう。…だが、どうなるか解らん。（俺は絶対、受けないからな！！）」
53 その状態に満足してる?
「してねぇ」
「してくれ。兄さん」
54 初エッチはどこで?
「…まだ、だ」
55 その時の感想を・・・・
「だから、まだ、だと言ってるだろう！」
56 その時、相手はどんな様子でした?
「その感想を言うつもりはない。俺だけが知っていればいい」
57 初夜の朝、最初の言葉は?
「そのときになってみないと解らん」
58 エッチは週に何回くらいする?
「…してない。悪かったな。清い関係で」
59 理想は週に何回?
「理想？…毎日でも構わないが、兄さんの体調を考えれば、週一が限度だろうな」
「…毎日とか、週一でも死ぬわ！！この体力馬鹿！！」
60 どんなエッチなの?
「出来れば、縛ってみたい」
「断固拒否だ！！」
61 自分が一番感じるのはどこ?
「さあ？」
「知るか！！」
62 相手が一番感じているのはどこ?
「乳首とか敏感そうだな。兄さんは…」
「…もー、何なんだよ！！この質問は！！」
63 エッチの時の相手を一言で言うと?
「…淫乱そうだ」
「お前の頭の中の俺はどうなってんだよ！？」
64 エッチははっきり言って好き? 嫌い?
「実は好きだろう？」
「知るか！変態！！」
65 普段どんなシチュエーションでエッチするの?
「ベッドではないのか？」
「…普通はそうだろ」
66 やってみたいシチュエーションは?(場所、時間、コスチューム等)
「そうだな。兄さんに軍服を着てもらって、執務室の椅子に縛り付けて、嫌がるところを…（…ドイツの妄想がこの後、40行程続く為、省略…）」
「…俺、マジでロシア領になりたくなって来たぜー…」
67 シャワーはエッチの前? 後?
「兄さんの汗の匂いを嗅ぐのも好きだから、後で一緒に入るのもいいだろう」
「誰だよ、コイツの変なスイッチ押した奴は…」
68 エッチの時の二人の約束ってある?
「痛いのと変態なのは、嫌だ！」
「痛みも度を越えれば、快感に変わるぞ？」
「俺、ドMじゃねぇから。調教しようとすんな！！」
69 相手以外とエッチしたことはある?
「ない。兄さん以外とは考えられない」
「ノーコメント！（あるって言ったら、殺されそうだぜ）」
70 「心が得られないなら身体だけでも」という考えについて。賛成? 反対?
「致し方ないが、時と場合によるな」
「それ駄目だろう！相手のこともちゃんと考えろ！！」
71 相手が悪者に強姦されてしまいました! どうする?
「そいつを撃ち殺す。いや、それだけでは足りんな。この世のありとあらゆる苦痛を味あわせてやる」
「ルッツ、落ち着け。お兄様は強姦されるほど、ヤワじゃねぇからな？」
72 エッチの前と後、より恥ずかしいのはどっち?
「後じゃね？最初はホント勢いだから、恥ずかしがってる余裕とかねぇだろ」
73 親友が「今夜だけ、寂しいから・・・」とエッチを求めてきました。どうする?
「イタリアちゃんがそう言ってきたら、どうするんだよ？ルッツ」
「断る」
「断れんの？」
「断ると言ったら、断る！」
74 自分はエッチが巧いと思う?
「そこそこには」
「…解らん」
75 相手はエッチが巧い?
「（童貞だしなぁ）未知数ってことで」
「兄さんは色々と器用だし、巧そうだ」
76 エッチ中に相手に言ってほしい言葉は?
「えー？考え付かねぇ」
「名前を呼んで欲しい」
77 エッチ中に相手が見せる顔で好きな顔はどんなの?
「知ったとしても、教えない」
78 恋人以外ともエッチしてもいいと思う?
「駄目だろ。そりゃ、恋人に失礼だぜ」
「絶対に駄目だ」
79 SMとかに興味はある?
「ない。ないと言ったら、絶対にない！！」
「試してみたら、ハマるかもしれないぞ？」
「絶対にハマらねぇよ！！俺まで、変態にすんな！！」
80 突然相手が身体を求めてこなくなったらどうする?
「そこまで行っていないんだが」
「…そうなったらだが、多分、病気を疑うな」
81 強姦をどう思いますか?
「地獄に落ちるぞ」
「犯罪だろう」
82 エッチでツライのは何?
「辛いも何も、この清い関係が辛いんだが」
「俺様は辛くないぜ！」
83 今までエッチした場所で一番スリリングだったのはどこ?
「…国際会議場の控え室とかどうだろうか？スリリングだと思うんだが…」
「真面目な顔して、何言ってやがる！絶対、しねぇ！！俺、もう仕事、手伝わねぇぞ！！」
84 受けの側からエッチに誘ったことはある?
「…あー、どうだろうな？…これから先、その展開はないと思うぜ」
「俺は是非、誘って欲しいんだが」
「期待すんな。絶対にないからな！」
85 その時の攻めの反応は?
「…仮定するとしたら、狼狽するんじゃね？」
86 攻めが強姦したことはある?
「今のところはないが、しようものなら鳩尾に一発とは言わずに食らわす」
「それは御免こうむる。俺はあなたを愛したいんだ」
87 その時の受けの反応は?
「鬼のような形相で、俺を踏みつけ見下すだろうな。そして多分、殺されはしないだろうが、相応の苦痛を味わうことになるだろう」
「当たり前だ！」
88 「エッチの相手にするなら・・・」という理想像はある?
「兄さん以外に有り得ない」
「…あー、こいつがこんなにドＳで変態じゃなかったらな…。（出来れば、女だったらどんぴしゃ理想だったぜ。ドイツ娘は胸も尻もデカイし、ルッツなら超美人だったハズだぜ）」
89 相手は理想にかなってる?
「理想そのものだ」
「…ドSで変態じゃなかったらな…」
90 エッチに小道具を使う?
「使ってみたいんだが」
「…ロシア領カリーニングラード！！」
91 貴方の「はじめて」は何歳の時?
「まだ、なんだが」
「ノーコメント！」
92 それは今の相手?
「そうなればいいと思っている」
「ノーコメント！！」
93 どこにキスされるのが一番好き?
「どこでもいいが、やはり唇だな」
「でこだな。親父にもよくしてもらったぜ」
（…ルッツがなんか、ムッとしたぜ。何か、変なこと言ったか、俺？）
94 どこにキスするのが一番好き?
「唇。いつもドキドキする」
「でこ。ルッツの額はし甲斐があるぜ」
95 エッチ中に相手が一番喜ぶことは何?
「何がいいんだろうな？」
「知るか！」
96 エッチの時、何を考えてる?
「兄さんのことだけを」
「痛い、早く終われ…だと、思うぜ」
97 一晩に何回くらいやる?
「兄さんの体力が続く限りは」
「俺を殺す気か、お前」
98 エッチの時、服は自分で脱ぐ? 脱がせてもらう?
「脱がせたい。その方がそそる」
「…そーかよ」
99 貴方にとってエッチとは?
「神聖なもの」
「愛情の確認？…そんなものなくても、愛してるんだけどな」
「それは解っているが、兄さんが欲しい」
100 相手に一言どうぞ
「…あなたのベッドに行くにはどうすればいいのだ？」
「…あー、うん。どうすればいいんだろうな？」
オワレ
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