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「Axis Powers ヘタリア」の二次創作を扱う非公式ファンサイト。
05 . April
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26 . July


熱くて、吃驚するほどやる気がねぇ。…書きたいことは山ほどあるんだが、やる気が追いつかない。

思い立って書いたがいいが、オチが迷子で挫折した女王様なバイトをする兄さんの話の続編もどきを暑気払いに晒してみるぜ。







拍手[9回]



 本日も汗水垂らして、奴隷共に鞭と飴を振る舞ってやるか。…まあ、何だ、全然、趣味じゃねけど、仕事だって割り切りゃ、俺様は万能だから何だって出来るぜ!
 
 
 …多分…、な 。
 
 
 
 
 
「ギルベルト君、104号室にお客様が入ったそうです」
「おー。了解」
 
半蔵の言葉に軍帽を目深に被り、鏡を見て一度、服装に乱れがないかを確認して、ギルベルトは背筋をピンと伸ばすと客の待つ部屋へと向かう。
「何か、身についてきましたね。ギルベルト君も」
「そうだね。最初の頃は何か初々しかったのに慣れたよね。…ってか、弟共々、あたしの奴隷になったらいいのになぁ」
「…無理じゃないですか。あの一件以来、何か凄みを増したって感じですし」
「だよね。…ってか、あのギル、半端なく凄かったよ。あたし、本気で抱かれたいって思ったの初めてだったし」
「それは相当、本気ですね」
半蔵はユーリーを見やる。ユーリーは悩ましげな溜息を吐いて、頬杖をついた。
「…でも、ギルはあたしのこと女だって意識して無いしね。それにさ、ギルと弟の関係を妄想するだけで萌えるからいいかなみたいな!」
「解ります!何か、色々と凄そうで普段、どう過ごしてるのか気になりますよね!」
「だよね!」
きゃきゃうふふと同僚が自分のネタで盛り上がってるとは露知らず、ギルベルトは廊下を歩きながら、ひとり気合を入れていた。
(…加減すること。言葉は選ぶこと。相手の様子を見て、演技すること。………、まあ、何とかなるさ)
フーッと指定された部屋の前、息を吐いて、ドアを開く。先に入っていた思わしき客の男がこちらを振り返る。その顔に見覚えが有り過ぎるほどに有り、ギルベルトは瞬いた。
 
「…何で、お前がいんだ?…客は?」
「客は俺だ」
「え?」
 
青い双眸がじっと赤を見つめる。それに一瞬、赤はたじろいで、溜息を吐いた。
 
「ここって、客の紹介ってか、伝手でしか入れねぇ筈だけど?」
「伝手なら、いくらでもある」
「…どんな、伝手だよ。お前、人様に顔向け出来ないようなことをやってるんじゃないだろうな?」
「あなたにそれを言われたくはないな」
「…ハ、そりゃ、違いないぜ」
 
ギルベルトは苦笑すると男の前を横切り、椅子に深く腰を下ろし、脚を組んで、男を見やった。
「…で?」
「何だ?」
「客ってことは、俺様に調教されてぇのか?」
「俺はあなたを逆に調教したいんだが」
すっと膝を着き、組んだ脚を撫でて来た男にギルベルトは眉を寄せ、その手を鞭で叩く。叩かれ、赤くなったその手を男は撫でた。
「…酷いな。まだ、何もしてないのに」
「主人の断りもなしに触るな。薄汚い奴隷の分際で」
冷ややかな視線を返せば、男の肩がびくりと跳ねる。それを隠すように睨んできた青にギルベルトはフンっと鼻を鳴らした。…客で来ているのなら、そういうことを望んでいるのだろう。ならば、その通りにに振舞うのが自分の仕事だ。そのつもりでここにいるのだろう。兄だとか、弟だとかそんなものには目を瞑る。考えるだけ、悩むだけ無駄だ。
「…薄汚い奴隷か」
「その通りだろう?俺に足蹴にされたくて仕方がないくせに。身の程を弁えたらどうだ?」
いつもの調子で冷笑えば、ルートヴィッヒは笑い、膝をついた。それに内心、訝しく思いつつ表情には出さずにギルベルトはルートヴィッヒを見下ろした。
「…触っても?」
「触らせてください。お願いします。…だろ?」
表情一つ変えないままに無碍に言葉を返し、ギルベルトは脚を組みかえる。ルートヴィッヒの視線が一瞬剣呑に光るのに気付かないフリをして、出方を待つ。
(…いつもと違って調子狂うぜ。…ってか、絶対跪かねぇだろ)
…奴隷役の客は最初からそういう役割を理解しているので、暴言にも軽度の暴力に抵抗はなく、恍惚とした顔でもっとと望んでくる。その望みに応じて、また自分も横柄で傲慢な主人という立場を演じればいい。だが、相手は「弟」で自分が「下」にも置かなかった存在で、自分の上に立つ者として育てて来た相手に、如何に仕事とは言えども遣り辛い。
 
「…触らせてください。お願いします」
 
ぐっと身を屈め、ルートヴィッヒは頭を垂れる。ギルベルトは眉を寄せた。…まったく持って、弟の行動の意図が読めない。そもそも、何しに来たのか。罵られに来たとは思えない。
「…いいぜ。ほらよ」
どんな意図があるにせよ、いつも通りのことをこなすだけだ。組んだ脚を持ち上げ、軍靴に包まれたに足の甲でルートヴィッの頬を撫でる。ルートヴィッヒは一瞬目見開き、驚愕したように固まった。
「何だ?触りたいと言ったのはお前だろう?何をそんなに驚いてるんだ?」
「…ああ」
頬に触れたままのその足を踵を包むように両手で掴む。その足の甲にルートヴィッヒは恭しくキスを落とす。ギルベルトはそれに眉を寄せた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
…隊長をどうしたいのかが、解らん。やり過ぎたら、コレ普独になるよね?…で、強制終了。没と相成ったのであった。
後、すげードMの若い男がギルの客になって、ギルにはあはあして、ギル、ドン引きな話とかも考えていたんですが、誰得だよで妄想で終わったのは内緒だ。
 
 
 
 
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