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「Axis Powers ヘタリア」の二次創作を扱う非公式ファンサイト。
04 . April
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10 . June



…女性ものの下着を着てくれないかなー。…と言う、隊長の妄想と俺の思惑が一致した。のはいいが、着てないってどういうことよ?…な、感じですが、各自続きは脳内で補完。

車ん中で、女性用ランジェリー着てる兄さん萌と思って、興味本位で女性用ランジェリーを検索したら、凄くエロかった。…何だ、アレ?…大事なとこがピカッって何だ!…外人さんのスタイルの良さはマジパネェです。それを兄さんに着せたいと思う俺の脳内は確実に終わってる気がしなくもない。
兄さんは気さえ向けば、気ぐるみだろうが、メイドだろうが、セーラー服だろうが、ボンテージだろうが、バニーだろうが着てくれる気がします。何て、男前。…でも、着ろって強制するとは絶対、嫌がって着なさそう。裸エプロン、嬉々として着てるようなひとだし、面白く楽しければきっといいだろう。

気が向いたら、ランジェリー着た兄さんを書くが、エロは残念なひとが書いているので、期待するだけきっと無駄だ。












拍手[13回]



 
 
 仕事帰り急ぎ足で店の前を急ぎ足で通り過ぎようとしていたドイツの目に女性物のランジェリーを身につけたマネキンが飛び込んで来た。それを見た瞬間、ドイツが思ったことといえば、是非ともプロイセンに身に付けて見せて欲しい…だった。黒のレース、蝶の柄のあしらわれたガーターストッキングに揃いのガーターベルト、オープンクロッチの同柄の黒のベビードール。胸元は赤いリボンが結ばれ、ひらひらと長い端が揺れる。ショーツはフロントに同様のリボンが編んであり、プロイセンが好んで履く長靴の靴紐を連想させた。…気が付くとドイツは店に入り、ディスプレイされていたランジェリl-一式を買い求めていた。
 
「…俺は、一体何を…?」
 
店を出て、我に返り、よくもまああんなところに入れたものだと思う。女性の店員は最初、ドイツに酷く驚いた。それは当然だろう。普通、ああいうところに出入りするのは女性だ。それがいきなり男が入ってきたのだから驚くのは当たり前だ。
「店頭にディスプレイされているランジェリーの一式を恋人に贈りたいんだが」
「はい。有難うございます。店頭のどのお品かしら?」
グラマーな店員がドイツににっこりと微笑みかけた。それにいつもなら、狼狽してしまうドイツだったが、この日は隣国のフランスも驚くほどに、店員に対してドイツは自然と笑みを浮かべ、口を開いていた。
「黒の赤いリボンがフロントにあるものを。…サイズはLがあるだろうか?」
あのひとのサイズはMだが、女性ものなので少し大きめのものがいいだろう。…そう思い、口を開けば、女性は店内を巡り、あっという間に同じものを揃えてくれた。
「こちらでよろしかったかしら?」
サイズを確認しドイツが頷くと、店員はにっこりと笑いそれを包んでいく。
「お客様の恋人はきっと素敵な方なのね」
「ああ。素敵過ぎて、夢中なんだ。…でもまあ、こういう下着を贈るのは初めてで受け取ってくれるかが、心配なんだが…」
「あら、大丈夫よ。大概の女の子は「君に着せたくて」と耳元で囁けば、オチるはずよ」
「…そうだろうか?」
多分、あの兄は…呆れた顔をするか、ドン引きするかのどちらかだろうと一瞬、冷静にそんなことをドイツは思うが、自分の欲の方が勝る。カードで支払いを済ませ、店を出たのはいつもなら当に帰宅している時間になっていた。
「…これは、どうしたらいいんだろうな…」
シックな黒い紙袋は多分、目敏いプロイセンの目に真っ先に留まるだろう。鞄の中は書類で埋まって入りそうもないし、コートの下には大きすぎて隠れそうもない。…ここはドン引き覚悟で渡すしかあるまい。…もしかしたら、着てくれるかもしれないし…。それはプロイセンの機嫌次第だが。ノリの軽いひとだ。悪ふざけで見てるこっちが居た堪れなくなるようなことを先日もやらかしてくれたばかりだ。…まったく、素っ裸に腰に巻く黒いエプロン一枚で尻は丸出し、頭にはうさぎの耳の付いたカチューシャなど、本当に心臓に悪い。理性が飛んでいってしまいそうになるよりも、自分だけが知ってればいい身体を衆目に晒すプロイセンの恥じらいのなさに怒りと独占欲ばかりが強くなる。…プロイセンに関して、本当にどうしようもないぐらいにドイツは馬鹿で愚かな男になってしまう。
 
 
 
 
「…ただいま」
 
 
 
「おう!お帰り、飯出来てるぜ!遅かったな、仕事か?」
 
ドアを開ければ、プロイセンが腕を広げて、ドイツを出迎える。ハグにハグと挨拶程度の軽いキスを頬に返せば、ケセッと小さくはにかむようにプロイセンが笑う。それにドイツは目を細めた。
「何だ、その黒いの」
目敏く気付いたそれを指差し、プロイセンが首を傾げる。甘い匂いはしないし、そんなものが入っているような気配もしない。
「…あぁ、これか。コレは兄さんに着て欲しくて買って来たんだ」
そう言葉を口にした瞬間、プロイセンはドイツとの距離を取った。
「…どうせ、ろくでもないモノなんだろう?」
「エイプリルフールのときのあなたの格好よりは、露出面積は少ないと思うが」
「…嫌な予感しかしねぇんだけど。…中身、なんだよ」
「あなたが開けて、自分で確認すればいい。気が向いたら、着てくれ」
「向かねぇよ!…あー、さっさと着替えて、メシにするぞ!」
押し付けられたその袋に微妙な顔をして、プロイセンは背を向ける。それにドイツは微笑を浮かべた。
 
 
 
 
 
 
続かない
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