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「Axis Powers ヘタリア」の二次創作を扱う非公式ファンサイト。
05 . April
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06 . October






フォルダ漁ると途中で飽きた書きかけが結構出てくる訳で、
没ネタ晒すぞー!祭開催。祭はネタ切れで終了の予定だ。

本日はお掃除ギルベルトさん、ルッツ編。
持久力が続かなすぎだ、私…。











拍手[5回]



 
 
「…出来れば、背が高くて、力持ちのメイドをお願いしたい」
 
そう言うお客様からのご要望で、三丁目のそれは立派なお屋敷に住む若い金髪碧眼(俺様の二番目くらいに)のカッコイイゴシュジンサマのところに俺様が派遣されることになりましたとサ。
 
 
 
 
 
「…コレ、ここでいいのか?」
「ああ。そこでいい」
 
お仕事の内容は本棚の整理。地下にずらりと本棚が並び、ちょっとした図書館並みの蔵書が収納されている。今まで溜め込むばかりだったのを本腰入れて蔵書のを作者順に並べ替えるべく三年計画を立てたらしい。しかし、ひとりで作業をこなすには時間が掛かるので週一で朝九時から夕方五時までルートヴィッヒの元にギルベルトは派遣されることになった。
(…しかしまぁ、蔵書のラインナップが拷問とか、ちょっとアレ系なヤツばっかとかな…)
パラ見した内容やらタイトルから察すれば、このゴシュジンサマはとんでもないアレだと気付いて…。先日はうっかり置いてあったダンボール箱に蹴躓いて、アナルパールやらプラグやら、ディルド、バイブをぶちまけてしまった時には本気で逃げようかとも思ったが、お掃除の、お片づけのプロであるプライドで何事もなかったかのようにぶちまけたモノを片付け乗り切ったが、アレは自分の反応を見るためにわざと蹴躓くところに放置していたのではないかとギルベルトは疑っている。
(…視線が、なぁ…)
天井まである本棚に手が届かないため、ギルベルトが脚立に乗り、ゴシュジンサマが本を渡すという形を取っているのだが、下から舐めまわすと言うか何と言うか、不埒なものを感じる。まさか、野郎のメイドに滾るアホもいないだろうと思っていたが、どうも、このゴシュジンサマはゲイのようだ。そして自分は好みタイプだった…らしい。初めて会った時には五分ほどじっと見つめられ、つま先から跳ねた髪の先まで何度も視線が行き来した。まあ、それは毎度のことなので構わないのだが……何ていうか…滲み出る雰囲気が、…拘束したい、縛りたいって目な気がする。
「次、くれよ。ゴシュジンサマ?」
「…ああ」
(…俺の尻ばっか、見てんじゃねぇよ!…ま、今日はパンツ穿いてるから、恥ずかしくねぇけどな!ケセセ!!)
尻尾が邪魔してパンツが穿けなかったのだが、尻尾を通す穴を開けるという単純なことを指摘されて以来、パンツを先日、半年ぶりに穿いた。心もとなさが半減され、実に清々しい気分で仕事が捗るようになった。…何かまあ、がっかりする客もいたが、ブラブラぶら下がっているモノ何か見たくはないだろう。
「…今日は穿いてるんだな…」
「あ?うん。尻尾が今まで邪魔で穿けなかったんだけどよ、パンツに穴あければいいって解ってよ」
「…そうか(非常に、残念だ)」
「今まで、見苦しいモン見せてて悪かったな!」
「…いや」
何だ、この微妙な間は?…ギルベルトは首を傾けたが、深くは追求せずに本を受け取り、並べてゆく。
(…下着は穿いてくれてた方が有り難いな。流石にこう、何と言うか、あの尻はヤバかった…)
真上から見上げるような形になるのだが、小ぶりな硬い丸みを描いた尻が突き出すように伸び上がる度に大事なところがばっちりと見ないようにしても見えてしまい、根元を赤いリボンできつく縛りたいだの、尾に隠れて見えないもっと大事なところが見たいだの…欲望を抑え、理性を持って接するには酷く根気がいった。何と言うか、どんぴしゃ、恋人にするならの理想が目の前に裸の尻を突き出しているのだ。どうにかならないほうがオカシイ。よく我慢出来たものだとルートヴィッヒは思う。
「…ゴシュジンサマ、ゴシュジンサマ!」
「な、何だ?」
色々、考えてるうちに手が止まっていたらしい。脚立をいつの間にか降りたギルベルトの顔が間近にあって、ルートヴィッヒは顎を引いた。
「もう、昼だぜ。飯にしねぇ?」
間近に見れば見るほどに、好みだと思う。銀色の睫毛にころころ表情の変わる赤い瞳も筋肉質でいて、細身の体とか、ふさふさなうさぎの耳に尻尾…辛抱堪らんほどにストライク過ぎる。
「…そうだな。もうこんな時間か…。休憩にしよう」
壁に掛けられた時計の針は正午。ぐっと目の前でギルベルトが伸びをする。薄いメイド服の布地が引っ張られ、淡い色をした乳首が透けて見える。それからは慌てて目を逸らし、ルートヴィッヒは口元を押さえた。
(…これは、拷問か)
いつまで、我慢が出来るのか…どうにここうにも、限界が近いことを自覚せずにはいられない。だが、それにギルベルトが気付いているようではない。
「今日の飯は、ツィゴイナーグーラシュだぜ」
「楽しみだな」
「だろ!幼馴染みに教わったんだけどよ。そいつのお墨付きの美味さだぜ!」
メイドの仕事だと、ギルベルトの手料理を味わえることも嬉しい。上機嫌に前を歩くギルベルトのエプロンの紐が揺れる。僅かに持ち上がったスカートから白い尾がぴこぴこと動いている。柔らかそうなフリルを多用したその下には不似合いな黒いボクサーパンツがちらり。下に視線を下ろせば白のオーバニーソックスがガーターベルトで止められている。そのアンバランスさに別なところに血が上る。
(…押し倒して、犯したい…)
不埒な妄想が頭を巡るが、それでは強姦だ。出来れば、穏便に…穏便にと言うか、手順をちゃんと踏んで、雇い主とメイドではなく、恋人同士になりたい。…だが、そう言いだせるはずもない。ルートヴィッヒは深い溜息を吐いた。
 
 
 
 
 
 
 
…ここまで書いて飽きた。お掃除ギルベルトさん爺編から連作。隊長がかなり不埒だ。
ちなみにこのルートヴィッヒさん、実はゲイモノの売れっ子SM系陵辱モノ官能小説家と言う職業設定(爆)だったり。作中出てきたブツは資料なんだぜ。
しかし、兄さんの尻ばっか見てそうだよね、隊長…。私も居たら、ガン見するだろーがな。んで、隊長に「兄さんの尻は俺のものだ。異論は認めん!!」でセッダーンされると…。
 
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